厚岸近海産 時鮭

時鮭とは?




鮭なのに身がふっくらしっとり!それが時鮭の特徴です。


時鮭とは、ロシアのアムール川やその支流に戻る鮭のうち、晩春から夏にかけて北海道沿岸で水揚げされる鮭を呼んでいます。時不知(ときしらず)という愛称を持ち、通常、秋に漁獲されるはずの鮭が、晩春から夏にかけて獲れることから、"帰って来る時を知らない"という意味で"時知らず"と名づけられました。時鮭は産卵前の鮭なので、筋子や白子に栄養を取られていないため、脂のりが良いのが特徴です。近年、養殖のトラウトが脂のりが良い鮭として、安い価格で販売されていますが、時鮭はそれらとはまったく違う100%天然の脂のり、幻の鮭・鮭児にも匹敵する脂のりと味わいです!







時鮭の食べ方はいろいろ



時鮭の料理と言えば塩焼きかもしれませんが、いろいろな料理にも合います。生のままお届けするので、ムニエルやおろしポン酢など、揚げ物から煮物、汁物など、幅広いお料理に使っていただけます。はじめにお試しいただきたいのは、シンプルな塩焼き。調理のコツは5分〜10分前のふり塩です。熱々で身厚な塩焼きに箸を入れると、箸先から身のしっとり感、ふっくら感が伝わってきます。皮のおいしさも、是非ご堪能いただけます。時鮭は日本人が一般的に食べる鮭(トラウト・秋鮭・銀毛鮭・紅鮭・キングサーモン)よりもランクが上の鮭です。是非極上の味わいを一度お試しください。








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